頭痛い、について

頭痛い、という時に、本当に頭が痛い人って、どれくらいいるのだろうか。

疲れた、という時に、本当に疲れている人って、どれくらいいるのだろうか。

口に出す感情と、実際にその人が認識している感情と、その人が認識していない、本当の状態と。

どれをもってその人として、自分を見つめるか、また相手に関わるかは、むずかしい。

コツコツタイプと血みどろタイプ

学習の仕方には二種類あると思っていて、コツコツ積み上げていく勉強法の人と、ギリギリになってから集中力を上げて何としてでも、という感じでなんとかする人。

 

ギリギリでやる方法は、達成感はあるのだけれど、(そしてできればその方がいいのだろうけれど)あんまりうまくいった試しがない。また、両者は分かれているのではなく、当然いざという時に頑張れる人は、普段から頑張っている人なのだろう。どちらか、なんて安易なものではないのだ。

 

ごちゃごちゃ言わずにやります。はい。

やり始めに感じるおっくうさについて

自分は、かなり切り替えが苦手な方だと自認している。やり始めたらやる気が出るのだけれど、それまでが大変だ。

やっぱり、声に出したりしてやるのがいいのかな。また、文字にして書くことで、切り替えに四苦八苦している自分を客観視するのも、冷静になって、先へ進むためへの方法の一つかもしれない。

 

自分の場合、どれだけ勉強したかとか、集中している時間帯のことは覚えているけれども、例えば(本人の意にそわず)集中できていない、あるいは効率よくできていない時の記憶って、(都合よくも)忘れがちになっているとおもふ。

 

先は長い。ひとつ、ひとつ。くさらず、投げず、あせらず、できることをふやしていきたい。つみかさねが大事だと、おもっている。

「なっとく!アルゴリズム」を読んで

アディティア・Y・バーガバ著「なっとく!アルゴリズム」を読んだので、内容を少し。

 

プログラミング、小学校の算数の問題を解く感覚でやっていたけれど、独特の考え方があるらしい。

1章より

・二分探索法

→毎回中央の数字を推測し、残りの半分の数字を除外する。

ビッグオー記法→アルゴリズムがどれくらい高速であるか、を表す特別な記法である。

例えば、単純探索と二分探索では、要素数が増えた時の、探索にかかる時間の増え方が違う。このことを表せる。

(以降の章で登場)

・グラフアルゴリズム

動的計画法

思い上がりについて2

我々がここで「思い上がった」と言う表現で呼ぶものにとっての条件は常に、現存在がある特定の「経験」の中に「嵌まり込んで」しまっていること、

 

現存在がその「テントを畳むこと」がもはやできず、「出発すること」がもはやできないと言うこと、にある。(同書より)